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健康・ダイエットBOOK:通勤でお気楽に脂肪を燃やそう


清く正しく美しく・・・通勤でお気楽に脂肪を燃やそう

相変わらずお天気の変化が激しくはっきりしない空模様の日も多いですが、雲の合間から照りつける陽射しはジリジリと強く感じられるようになってきました。
いよいよ本格的な夏がすぐそこまで来ています。何かと体型が見えてしまう夏、その前になんとか、もうひと頑張り身体を引き締めたい!
・・・と思っている方も多いかと思います(私もできればなんとかしたい(>_<)です)。でも時間も無いしお金も無い!
そんな私やあなたのために、今回は必然的にエネルギーを使ってしまう「通勤」でなんとかもうひと捻り(?)
脂肪を絞り出す糸口を見つけるため、通勤に関わる行動のエネルギー消費について比較してみます。

通勤で使うエネルギー:行動別の比較

 みなさん、通勤には何を使っていますか?電車で通われている方、自転車の方、車の方、徒歩のみで行けてしまう方、
実は自宅でおシゴト・・・などなどいろいろな通勤パターンの方がいらっしゃいますよね。
まずはそれぞれの通勤に関わる行動について消費エネルギーを比較してみます。

 【 図1】をご覧ください。

通勤に関わる各行動を30分続けた場合の消費エネルギーを試算してみました。
ゆったり座っている状態は、基礎代謝(じっと横たわっているだけで使ってしまうエネルギー:主に呼吸や心臓の拍動、体温維持などに使われるエネルギー)と ほとんど同じだけしかエネルギーを使っていません。 電車やバスで、席が空いたらつい座ってしまいがちですが、 実は悲しいことにこれって家でゴロゴロ横になっているのと変わらないのです。車の運転も神経を使う割にはエネルギーがそれほど使われていません。

しかし、乗り物の中で立っていると、それだけで座っている状態の約「2倍」ものエネルギー消費量になります。
乗り物の中は揺れますから、バランスを取りながら姿勢を保つことになり結構筋肉が使われているのです。
最近、乗馬マシンが人気ですが、あれも揺れる乗り物の上でバランスを取るという原理は同じですよね。
更に階段を下ったり急ぎ足で歩くと野球の野手のエネルギー消費量よりも多くなり、階段を上るとテニスやバレーボ−ルをした時よりもエネルギーを使います。
通勤って通常はとにかく「早く」「楽に」しか頭にありませんが、意外とエネルギーを使うチャンス(!?)がたくさんあるのです。

お菓子に換算するとどれくらいの差?

 更にわかりやすくイメージしていただくため、エネルギー量をお菓子に換算してみます。

図1で試算した30代女性の「ゆったり座る(30分間)」消費エネルギー(23kcal)は、 ちょうどチョコチップクッキー1枚程度のエネルギーに相当しますので、これに換算してみました(【図2】)。

いかがですか?いつも座っているところを立つだけでクッキーが2倍食べられて、その分急ぎ足で歩いたら4.5倍も食べられるんです。


仮に一駅分歩いたとしたら、その分時間もかかりますから、4.5倍どころではありません。あ、でも「体脂肪を減らしたい」のであれば、
歩いた分食べちゃダメですよ(笑)。

 

通勤時間を利用して効率良く脂肪を燃やすコツ

 それでは今回のまとめです。

1、車・バスの中では座らない=良い姿勢でカッコよく立ちましょう
2、歩行はできるだけ急ぎ足で(朝は必然的に急ぎ足になりますが)
3、エスカレーター、エレベーターを使わない=階段で頑張りましょう
4、帰りには一駅分歩くor時間があれば歩き回って楽しく買い物=ストレス解消にも効果的ですよ!

これまでもよく言われてきたことばかりですが・・・
でも、今回、数値として具体的なイメージを実感されたことで、
「よし!ちょっと頑張ってみるかな」と思っていただけたら嬉しいです。

ひとつひとつは大したことではありませんが、コツコツ毎日続けて頑張れば夏本番までにちゃんと成果が出るのではないでしょうか。

夏まで・・・と言わずこれを習慣にしてしまえば、筋肉がついて基礎代謝自体が上がり、更に太りにくい身体になれます。

体組成の変化だけでなく、姿勢良く立ってサッサと歩く姿はきっと周囲にもカッコよく映るはず。

ただし、あまり無理はなさらぬよう・・・無理するととにかく続きません。疲れていたり二日酔い(笑)の時などはとにかくお仕事に行くだけでも大変なんですから、そういう時はもうゆったり座っちゃいましょう。

それは「挫折」ではなくてちょっとした「ひと休み」です。元気になったらまた頑張ればいいのです。

そこで「もういいや」とやめてしまわないことが大切です。お気楽に前向きにとにかく続けてみてくださいね。
(・・・と、自分にも言い聞かせています(^^;)。)