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健康診断結果を活用しよう!

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皆さん春の健康診断は受けられましたか?
もう結果がでている方もいると思いますが
「健康診断の結果」をどのように見ているでしょうか。
見方が良くわからず、なんとなく悪いところがなさそうかナナメ読み、
なんてことではせっかくの健康診断の結果を活かしきれません!

ということで、今回は診断結果の見方のポイントをご紹介します。
是非、自分の診断結果と照らし合わせながら確認してみてください!

◆メタボ判定に使われる項目

さて、メタボ判定に使われる指標をおさらいしてみましょう。
該当する項目の自分の数値をチェックしてみてくださいね。

★腹囲     男性85cm以上     女性90cm以上
★BMI     25以上     ※BMIとは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
★血糖値     110ml/dl以上   (保健指導は100 ml/dl以上)
★血圧     最高130mmHg 以上、最低85mmHg 以上
★中性脂肪     150mg/dl以上
★HDLコレステロール     40mg/dl未満
★喫煙歴

となります。血糖値、血圧、血清脂質で2項目以上当てはまる方は、立派なメ・タ・ボ♪
ひとつでも該当があった方は、要注意です。リスクとしてご認識ください。

◆変化に気をつけよう

次に、今年の結果を一年前のものと比べてみましょう。
判定が悪化している項目がないか、大幅に数値変化している
項目がないかチェックしてみて下さい。
(多くの項目の場合上がっているとNG、HDLコレステロールのみ下がっているとNG)

過去の結果は捨ててしまったというアナタ、今年の結果を保存しておいて、
また来年見比べてみてください。

いわゆるメタボは、内臓脂肪から発生するアディポサイトカイン(*1)が、
血圧を高めたり、血糖値を高めたりと悪さをするので、
メタボ撃退には内臓脂肪を減らすことが重要だといわれています。

皮下脂肪を定期預金に例えるなら、内臓脂肪は普通預金。
内臓脂肪は出し入れしやすいのが特徴ですので、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れていただくと
すーっと落ちていく
傾向があります。

(*1)アディポサイトカインとは 脂肪細胞から分泌される生理活性物質のことで 動脈硬化を促進させる方向に働くTNF-α、PAI-1、HB-EGFと 動脈硬化に予防的に働くレプチン、アディポネクチン等が含まれる

皮下脂肪と内臓脂肪

女性は皮下脂肪多め男性は内臓脂肪多めといわれていますが、
男女問わず加齢とともに内臓脂肪がたまりやすくなる傾向があります。

特に30代後半以上の女性は注意が必要です。
運動量が減ったのに、以前と同じ量を変わらずに食べていると筋肉の間に脂肪が入りやすくなります。
基礎代謝が下がり、脂肪がつきやすくなるためです。
余ったエネルギーはどんどん脂肪になり、内臓脂肪がどんどん増えることにも…。



◆ご自宅でも確認できます

結果がまだ出ていない、健康診断を受けていないという方は、
ご自宅でも確認できることがありますので、是非お試しください☆

まずは体重、体脂肪のチェックを!
できれば、内臓脂肪のチェックもできる体組成計で確認しましょう。
内臓脂肪を落とせば、血糖、血清脂質(中性脂肪、HDLコレステロール)、血圧の値も改善します。
最近は、基礎代謝がわかるものも増えています。
代謝の変化をチェックして、食べ過ぎ!には注意したいものですね。

カロリーオーバーで注意が必要なのは、4つの「あ」
「あぶらもの」・・・揚げ物好き、洋食・中華好き、外食ばかり
「あまいもの」・・・お菓子と甘い飲料
「アルコール」・・・飲み会頻繁、高カロリーのつまみ、飲んだ後の〆の炭水化物
「あまりもの」・・・余ったもの、「残すのもったいない」とついつい

心当たりはありますか?

気をつけたい4つの「あ」

◆注意すべきは「メリハリ」と「タイミング」

健康診断を受けて、結果を見て終わり。というのは、もったいない!
結果をもとに、からだのマネジメントに取り組みましょう!
からだのマネジメントには、「メリハリ」「タイミング」が大切。
「ストレス解消」、と称して、飲食をされる方は多いかと思いますが、
からだとこころの健康のためにも、優先順位をつけてマネジメントしてください。
何事も「メリハリ」です。
「いつもorしょっちゅう・・・している」ことはないですか?
または、「いつもorしょっちゅう・・・食べている、飲んでいる」ものはないですか?
ご自身の食行動を振り返ってみましょう。

もう一つのポイント「タイミング」についてですが、朝は軽めに、夜はしっかりという方、多いと思います。

でも・・・
おすすめは、ズバリ逆!「朝はしっかり、夜は軽めに」です。

夜遅い食事が太る3つのメカニズム
1)夜は、食事の後睡眠ですから、摂ったカロリーが消費されることなく蓄積されます
2)夜は、昼に比べて食事をする際に使うエネルギーが少ない分、太りやすくなる
3)最近注目のBMAL−1というたんぱく質が、体内で最も量が増えるのはPM10時からAM2時ごろ、
BMAL-1は体内に脂肪を貯蔵させる司令塔のような役目をしています。
つまりこの時間帯の食事が脂肪として蓄積されやすく、太りやすいというわけなのです。
夜遅くなりそうな時は、できるだけライトにすませることが大切です。

「メリハリ」と「タイミング」を意識して、健康美的BODYを目指しましょう。

健康診断前に控えたいモノ

さて、ここまで健康診断結果を確認してみていかがでしょうか?
自分の健康状態にどのような感想を持たれましたか?
このままではマズイ、何かしなければいけないな!という感想を持たれた方のために、
次回はメタボ撃退の食事のポイントについてお伝えします。

イラスト提供   素材の素材ダス