食事をとれば、無条件にエネルギーになる、
骨や筋肉になると思っていませんか?
それは大きな間違いです。
食べたものが、エネルギーや骨・筋肉になるのか、
脂肪になるのかは
「食べ合わせ」に大きく影響されるのです。
健康なからだを作る組み合わせのポイントを
チェックしてみましょう!
■健康なからだを作る3大栄養素
私たちのからだに欠かせない、3大栄養素はご存じですか?
糖質、脂質、たんぱく質で、これらはそれぞれ別の重要な働きがあります。
私たちがからだの機能を維持して健康的な生活をおくるためには、
この3大栄養素をバランス良く摂ることが大切です。
ですが、これらの食品が無条件にブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸になるわけではありません!
ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸となってエネルギーや骨や筋肉に変えるためには必要な栄養素があり、
その栄養素が不足すると、過剰な糖質、脂質、たんぱく質は使われなかった残念な物質として
脂肪(皮下脂肪、セルライト、内臓脂肪、脂肪肝など)となって蓄えられてしまいます。
■カロリーを脂肪に変えない食べ合わせのポイント
● ビタミンB1、B2、B6が不可欠!
3大栄養素を脂肪に変えずに使い切るには、ビタミンB1、B2、B6が不可欠です。
・ 糖質の代謝・・・ビタミンB1が必要
・ 脂質の代謝・・・ビタミンB2が必要
・ たんぱく質の代謝・・・ビタミンB6が必要
ですが、これらのビタミンB群は何にでも含まれているものではありません。
例えば、日ごろから手軽に食べたり飲んだりすることができる、
菓子パン、ラーメン、チョコレート、ビールなどには、ビタミンB群はほとんど入っていません。
糖質中心の食生活は、血糖値を上げるだけ上げるのですが、ビタミンB群を一緒に摂らないと
余分な糖質を脂肪に変えてからだに蓄積してしまいます。
つまり、お菓子やインスタント食品をよく食べる人が摂っているカロリーは、
残念ながらうまく代謝されず、脂肪に変わっている可能性が高いのです。
● 食べ合わせのポイント
せっかく摂った栄養を脂肪に変えずにエネルギーにするにはどうしたら良いでしょうか?
改善のポイントは、ビタミンB群を一緒に含む玄米、胚芽パン、そばなどを主食として摂るか
ビタミンB群を含むたんぱく源のおかずをプラスすることです。
血糖値の上昇を緩やかにすることができますし、腹もちも良くなり一石二鳥です。
「そんなに食べてないのに体脂肪が減らない」と言うあなた、
ビタミンB群の摂取が充分かどうか確認してみましょう。
■ビタミンB群摂取状況チェック
上記の3つ以上に当てはまる方は、不足の可能性がありますので注意しましょう。
ビタミンB群は、水溶性のため体内に蓄積することができません。
ですから、毎回の食事で摂取する必要があります。
献立をたてる時には、ビタミンB群が摂れる食材をプラスすると良いでしょう。
たんぱく源がそもそも不足している食生活の方は、腹もちが悪く、すぐにおなかがすく傾向があり、
間食で食べているものにもビタミンB群が不足しているため、脂肪として蓄積しやすいと言うリサーチ結果があります。
「お腹がすいて何か食べたい」と言う時は、せっかくなら、ナッツや、ヨーグルトなどを間食に
選択してみてはいかがでしょうか。
ビタミンB群をプラスして、しっかり代謝し、脂肪をため込まないからだを作りましょう!