歩数イベント 歴史探訪シリーズ 北茨城編
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大津港駅平潟港
JR常磐線の大津港（おおつこう）駅は、同線の駅の中では茨城県内の最北端に位置しています。
五浦海岸の最寄り駅とあって、ここから観光をスタートする人も多いですが、ここはかつては、北茨城の基幹産業であった石炭の重要な輸送拠点のひとつとしても機能していたのです。
明治30年（1897）2月25日、水戸〜平（たいら）間に日本鉄道磐城（いわき）線が開通した当初は、当時の所在地名（関本村）から関本駅として設けられました。磐城線は明治34年（1901）に海岸線と改称され、その後国有化されたのち、明治42年（1909）に常磐線という現在の名称に改められました。
日清・日露戦争を経て日本の工業化が進んだ結果、石炭の需要が高まり、周辺に炭鉱を抱えていた常磐線は本線でなかったにもかかわらず、いち早く複線化されて輸送量を増大させました。
第一次大戦後には国策の後押しもあり、復興の基幹産業として石炭の増産が進められます。関本駅からは、当地にあった常磐炭鉱の神ノ山鉱まで約4kmの引込線が設置され、当時「黒ダイヤ」と称された石炭が1日20〜30両の貨車で搬出されていきました。
やがて、エネルギーの主役は石炭から石油へと移り変わりました。この地区にあった炭鉱は昭和44（1969）〜46年（1971）に閉山し、引込線も廃線となって一部は道路に変わりましたが、今でも市内には線路跡や鉄橋跡の一部が残っています。
駅名が大津港となったのは、昭和25年（1950）5月10日のことです。
昭和30年代の最盛期、通勤通学時には駅前広場から各方面行きの日立電鉄バスが超満員となって発車していきました。
駅前に現在も残っているレトロなレンガ造りの建物は、この当時のものです。
ランキング
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参加者数 1,009,076人
ラリー中の平均歩数
- 歩
目標歩数 6,931歩
達成率
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第1区間
13.8km
19,714歩
1大津港駅
0.0km
0歩
2平潟港
3.9km
5,572歩
3天心遺跡
5.4km
7,714歩
4漁業歴史資料館“よう・そろー”
4.5km
6,428歩
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第2区間
16.2km
23,140歩
1二ツ島
5.2km
7,428歩
2北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館
2.5km
3,571歩
3南中郷駅
8.5km
12,141歩
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第3区間
49.9km
71,284歩
1中郷常磐炭鉱跡
7.7km
11,000歩
2大北渓谷
5.7km
8,142歩
3浄蓮寺
11.8km
16,857歩
4茜平
6.3km
9,000歩
5水沼ダム
18.4km
26,285歩
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第4区間
70.5km
100,713歩
1花園神社
7.5km
10,714歩
2七ツ滝
3.1km
4,430歩
3栄蔵室
4.9km
7,000歩
4亀谷地湿原
4.7km
6,714歩
5和尚山
4.5km
6,428歩
6定波シラカバ植物群落・小川ブナ原生林
6.4km
9,142歩
7花園渓谷
13.7km
19,571歩
8大津港駅
25.7km
36,714歩
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-位
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