食事管理アプリでコミュニケーション&ダイエット

2018/03/13 掲載

食事

前回のコラムで、サイネージで歩数ランキング、体組成の計測者表示、おたのしみ抽選、さらには社内での運動にも活用していることをご紹介しました。サイネージで表示される情報の一つに「みんなの食事データ」というものがありますが、これはタニタの食事管理アプリ「ヘルスプラネットFood」と連携しています。 今回は、「ヘルスプラネットFood」アプリと、タニタ健康プロジェクト独自の活用についてご紹介します。

ヘルスプラネットFoodとは?

ヘルスプラネットFoodイメージ①
タニタの健康管理サイト「ヘルスプラネット」シリーズの中で、食事を管理するアプリです。
毎日の食事を写真で管理したり、カロリーと栄養素を記録することで、1日の摂取カロリーや17項目の栄養素判定について、グラフなどでわかりやすく確認することができます。ダイエットモードを設定すると、1日の摂取カロリーの目安も表され、目標摂取カロリーと実際の摂取カロリーを1日、1週間単位で比較でき、ダイエット中の食事管理にも活躍します。また、ヘルスプラネットアプリと連携することで、ダイエットの進捗と食事の見直しもでき、さらに便利です。
※App storeもしくはGoogle playよりダウンロード可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。→https://www.healthplanet.jp/apps/

ヘルスプラネットFoodで社内コミュニケーションアップ

食事
タニタ健康プロジェクトでは、アプリで投稿された社員の食事写真を、アプリ内の「みんなの投稿」で確認したり、投稿された食事に対して反応を送る機能も追加、サイネージに食事写真を表示する試みも実施しています。自分が投稿した食事に「おいしそう!」や「ヘルシー!」がつくとうれしいですよね。食事を投稿したり、他の写真に「おいしそう!」「ヘルシー!」「あらら・・・」などの反応を送ったり、送られたりすると、健康プロジェクトポイントも獲得できるため、投稿する社員も増えてきました。

ヘルスプラネットFoodイメージ②
社内に設置されているサイネージだと、大画面に美味しそうな食事の写真が表示されるので、見ているだけでお腹が空いてきそうです。投稿した人の名前も一緒にわかるので、社内で「これはどこのお店?」「美味しそう!手作り?」など、サイネージの周辺での社員のコミュニケーションがさらに活発になったように感じます。皆さんのヘルシーでクオリティの高い食事を見ていると、自分も投稿できるような食事を作ろう!と刺激になります。写真投稿キャンペーンも実施、「おいしそう!」「ヘルシー!」だけでなく、「あらら・・・」な投稿もあり、楽しませてくれました。

管理栄養士からの温かいコメント機能も

さらに、「ヘルスプラネットFood」には、管理栄養士からの食事アドバイスももらえる機能があります(現在はスポーツ選手や法人のお客様など限定的にサービスを提供しています)。タニタ健康プロジェクトでも、体脂肪率の高めの社員やメタボリックシンドロームのリスクのある社員への食事アドバイスに活用したりしていました。
ヘルスプラネットFoodイメージ③ 体重減少者の割合グラフ

昨年度は体重の増えやすい冬場に、ダイエットセミナーと短期間の食事アドバイスを肥満傾向の社員に行ったところ、参加者全員に体重減少がみられました。管理栄養士の温かいメッセージの効果でしょうか、うれしい結果でした。

現在、一般の方が利用できる「ヘルスプラネットFood」はご自分の食事管理のみの利用ですが、今後タニタ健康プロジェクト同様、SNS機能や管理栄養士からのアドバイスも受けられるかもしれません。ぜひ、皆さんも「ヘルスプラネットFood」を使ってみてください。


※本コラムに記載されている情報は掲載日時点のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。